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湿地の色々

コチドリ

鳥類|チドリ科
Charadrius dubius

特徴と習性

特徴:目の周りは黄色で、嘴は短く黒色。胸部の前面には体を一周する黒い輪状の帯が入っている。足は黄色で、繁殖期でないときには羽色は淡く、目の周りの黄色もわかりにくい。冬鳥だが、一部分は留鳥。
習性:小さな虫や小型の軟体動物などを食べ、すばやく走り移動する。そのため、「千足鳥」とも呼ばれている。「ピーピー、ピーピー」と鳴く。
冬/よく見られる 留/あまり見られない。
体長16cm。
観測時期:9月~5月。

分布範囲

群れを作り、河口や中洲、海岸、水田、沼地などに生息。

引用

  • (書籍) 吳自強、黃淑華、羅美玉『高美濕地飛羽』台中2014