核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
特徴:夏羽は背面が黒く、白と黄色の斑点がある。額から、眉、首の側面、胸の側面にかけて乙字型の白い帯が入っている。頬と喉、腹面にかけては、保護色として最適な黒色である。
習性:群れで収穫後の水田や干潟に生息する。静かに佇む姿はさながら小さな土の山のようである。ほかの鳥が近づくと、驚いて飛んでゆくのだが、その時に初めてムナグロの存在に気づくほどである。
冬/よく見られる。
体長24cm。
観測時期:10月~5月。
海辺や河口、沼地や塩田、海の近くの田畑などに現れる。
引用