核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
特徴:全身は白色で、目頭から嘴にかけて黄色く、足趾は黒色をしている。夏には嘴が黒色になる。首の前側の下と背中に長い飾り羽がある。冬には嘴は黄色くなり、先端だけが黒色になり、飾り羽が無くなる。
習性:チュウサギの捕食方法はコサギと異なり、じっと動かず獲物が来るのを待って捕食する方法を好む。そのため静かな沼地の中などでじっと獲物が来るのを待っている姿を見ることができる。
冬/よく見られる 夏/稀に見られる。
体長:69cm。
観測時期:9月~5月。
海岸付近の河口や沼地、砂地などの水辺によく現れ、他のサギ科の群れに紛れている。
引用