核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
特徴:コオニシバはよく見られる塩生植物で、乾燥、塩分、湿気、やせた土地、踏みつけられても強いという特性を持ち、厳しい環境下でも難なく生長することができる。コオニシバは細長い地上茎と、匍匐茎の地下茎を持つ。主要な分布範囲は、台湾沿岸全域と、中国の潮間帯の海岸沿いの干潟或いは砂泥地。高美湿地の群生分布は清水大放水口と北岸の砂泥地である。
高美湿地の核心区内。
引用