核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
特徴:エゾウキヤガラはカヤツリグサ科の植物。地上茎は三角形で、花期には穂先に小さな褐色の花が見られる。地下に張った匍匐茎は多年生だが、地上茎は一年生。そのため、秋を過ぎると地上茎は黄色く枯れ、干潟の土がむき出しになる。翌年の春になると新芽を出し、また新たな緑を育む。
高美湿地の核心区内。
引用