核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
高美湿地の環境を守りましょう
―高美湿地の危機と管理―
高い知名度を誇る高美湿地だが、美しい風景や、土地カニや水鳥を有した環境の裏で、その生態系に危機が訪れている。
それはイセウキヤガラの生育範囲の減少をはじめとした、湿地の面積縮小、陸地化、外来植物のヒガタアシの侵入、陸ガニの轢死などの問題である。