核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
特徴:嘴はやや長く、やや下に曲がっている。夏羽は、背面が赤褐色で、頬から胸にかけて黒と赤褐色の細い縦縞状の斑点がある。腹部の中央は黒色。冬羽は、背面は灰色で、腹部は白、胸部は灰褐色をしている。飛行時、翼が少しだけ白みを帯びているように見える。多くのハマシギが台湾に越冬しに訪れる。
習性:常にちょこちょことすばやく歩き、通常は干潮時の干潟で捕食を行う。満潮時には内陸の養殖池の岸辺で休む。たまに小さな群れで水田での捕食風景も見られるが、基本的には海岸付近で活動する。
冬/よく見られる。
体長20cm。
観測時期:9月~5月。
干潟や水田、養殖池など。
引用