核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
特徴:嘴は黒色で、全身は赤みがかった茶色をしている。眉は白色で、頬は灰色、額から後頭部、首の後ろにかけて赤褐色をしており、縦に暗い色の斑点がはいっている。背中は褐色をしている。
習性:さほど高くない木の枝の上に停まり、昆虫などを捕食する。
旅/よく見られる 冬/稀に見られる。
体長48cm。
観測時期:3~4月、9~10月。
秋には恆春半島に多数飛来する。まれに山岳地帯でも見る機会はある。毎年春と秋頃の高美湿地が渡航ルートの一部となっている。台湾では別名「国慶鳥」、「南路鷹」、「清明鳥」とも呼ばれている。
引用