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湿地の色々

アジアマミハウチワドリ

アジアマミハウチワドリ

鳥類|セッカ科
Prinia inornata

特徴と習性

特徴:背中の大部分は黄褐色で、頬と、喉から腹部の側面にかけては淡い黄色をしている。尾羽がとても長く、台湾での俗称は「芒噹丟仔」。また、巣の形状が布袋に似ていることから、「布袋鳥」とも呼ばれている。
習性:通常、田畑や河口付近の草むらで活動し、「ディー、ディー、ディー」と比較的単調に鳴く。繁殖期になると草の上を飛びながら、歌うように鳴いている。
留/よく見られる。
体長15cm。
観測時期:一年中。

分布範囲

田畑や河口付近の草むら。

引用

  • (書籍) 吳自強、黃淑華、羅美玉『高美濕地飛羽』台中2014