核心区、緩衝区:高美野生動物保護区において、重要な動植物の生息地であるため、立ち入りを禁止とする。
永続利用区:観光客に体験してもらうために開放しているが、野生動植物の生息を妨害してはならない。また、水泳、シュノーケリング、または道具等を使用したウォーターレジャーも禁止とする。
リンク:分区規制事項
甲羅の大きさは約9〜13cmで、頭胸部は紡錘形。額には4つの歯があり、前側の側縁には眼窩外歯を含む9つのノコギリ状の突起がみられる。鉗脚は特大で、掌部が広く厚く、可動指と不可動指のいずれも内側にノコギリ状の突起が密集しており、先端は細くとがっている。四対の歩行足のうち、最後の一対が平たいパドル状になっている。沼地付近の泥質の干潟に生息し、穴を掘り身を隠している。肉食で、ハサミを使い、魚やエビ、貝類などを捕食する。
高美湿地南側の干潟あるいは側溝で見られる。
引用